お気に入りのエンドミル。OSG AE-VML6x19。超硬鉄系用4枚刃不等リード。これを使うようになってからぐっと能率も仕上がりもよくなった。
本来、AE-VMS(ショート)のほうが条件が合う場合が多いが、ロングのほうが研ぎ代が多いのでお得感が強い。
上が新品、下が使い倒したもの。研いでは削りで19mmあった刃長が今は4mm程、使い切った感がうれしい。
粗取りはダイヤモンドディスク。ホームセンターで安く売っているもの。これをグラインダーに取り付け。安物のグラインダーは振れが大きいのでワッシャーを自作して改善。
逃げ面を研いで、
すくい面研いで、
スコヤで四つの刃の高さを確認、
仕上がりはこんな感じ。
この手の作業に老眼の友。
の工程を、刃の高さが納得いくまでぐるぐるまわす。
仕上げは#1000のダイヤモンドやすりで。
刃の形状やら研ぎ方の蘊蓄やら色々あるが、これが正解、と言えるほど掴んでいない。
機械加工しているときはほとんどつけっぱなし。
この手の拡大鏡は色々あるが、レンズが小さめのほうが、周りも見えて便利な気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿