入手してオーバーホールした時は-0.097MPa(G)まで下がっていたのが、本格的に使いだして暫くして、-0.06MPa(G)程度までしか下がらなくなった。
何回か分解-清掃-確認してみたが改善せず。
今日、再度分解してみて、シリンダー内のオイルが妙に少ないことに気付いた。
んー、オイルを吸ってないね、と、オイル経路をチェックする。
オイルフィルター部にパーツクリーナを吹いても、溜まったまま中に入っていかないことを発見。
見た目はそれほどでもないのだが、裏側に異物がびっちりついて完全に塞がっているようだ。
フィルターはこの位置。これは最初に分解した時の写真だが、フィルターに異物はないように見える。
プッシュナットを外して、後ろから針金で押してフィルターの金網を外す。
詰まった異物をピンセットと歯ブラシで取り除く。
異物はパーツクリーナでは取れない。
どうも、シールテープの破片のように見える。
きれいにしたフィルターを再組立。
負圧計を直結してテスト。
良いようです。
ここの所配管を色々いじくりまわしたので、潰れたシールテープの破片をポンプが吸い込んだかな。ということで、液体シールを使って配管をきっちり決めてフィルターも固定して、フィルターより上流は極力触らなくてよいようにした。
これで安心。
これで安心。
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