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2019年9月6日金曜日

車の修理3題 その1 天井張替(PEUGEOT206SW)

古い車に乗っていると、あちこち機嫌の悪い部分が出てくる。家の車ももう13歳になり、そんなのは慣れっこなので少々のことは放置していたのだが、こんなんじゃいけない、せめて並まで戻そう、と一念発起した。重症なものから順番に対策していく。

一番問題なのは天井内張り。
一番内側の布と内装のシェルの間のウレタンスポンジが加水分解するようで、1年程前からちょっとずつ剥がれていたのが、とうとう全面的に剥がれて垂れさがった。
PEUGEOT206SW天井剥がれ状態
これでは頭に当たるし後ろも見ずらい。

天井を取り出すとこんな感じ。 
PEUGEOT206SW剥がれた天井を取り出し
茶色い部分が元ウレタンスポンジだったもので、ねばねばして始末に悪い。
これを紙ウエスでざっくりこそげ落として、後は布ウエスとアセトンでふき取る。

 ふき取り後がこれ。
PEUGEOT206SW天井下地処理
シェルの外面は紙みたいなもので出来ていて、間にポリスチレンフォームっぽいものが入っている。ねばねばは紙にしみこんでいて、完全には取れない。


日本の車の内装素材は、JABIAの難燃基準をクリアしている必要があるらしいので、合格品である、東京シンコールのラパスⅡを使った。
206SWの天井サイズは概ねW1200mm×L1900mm

PEUGEOT206SW天井貼り付け準備


接着剤は小西のGクリアーをG薄め液Zで薄めてスプレーガンで吹く事にした。DIYでは一般的にはスプレーのりを使うことが多いようだ。今回は単純に、やってみたかった。

天井貼り付け用接着剤、薄め液、スプレーガン

というのも、コンプレッサーを手に入れたので。
因みにガンはもう30年も前に買った、今は無きオリンポスのPC-308。このガンはエアー缶に直付けして使う仕様だが、ホースをつなぐアダプターが売られていることが分かった。(作ろうかと思ったのだが)
接着剤は概ね4倍に薄めた。濃すぎると蜘蛛が糸を吐くようになる。

コンプレッサーはこれ。MAXのオイルレス8kgf/cm2仕様。今回、2kg/cm2程度で使った。
コンプレッサー MAX AK-415PB6

布とシェルに接着剤を下吹きしてから布を乗せて、接着剤を吹き足しながら貼っていく。
詳細はNETに色々解説があるので割愛するが、接着剤を下吹きした布をどうやってあつかうんだ?を補足説明。(あちこち貼り付いて始末が悪そうなので)
布を二つ折りしてマスキングテープで仮止め、折り返しに長い棒を通して、棒を吊った状態で両側に接着剤をスプレー。 
天井材接着剤下吹き


取り合えず完成。浮きやら凸凹やら皺やら、かなり不満が残る。
出来ればもう一度やらせて欲しい。
天井材貼り付け完


組み込んで、完成。広くなった。後ろもちゃんと見える。
PEUGEOT206SW天井張替完

さあ、じゃあ、次行ってみよう。

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