ML-210主軸の平行を出してみた。
今まで、概ね横送り20mmで直径1/100程左側が太くなっていた。これだとベアリングの嵌め合いでは公差レンジをほぼ食い尽くしてしまう。これを微妙にギザギザにして逃げたりしていた。
これでは面倒なので、アリ溝修正のついでに主軸の平行も調整することにした。
主軸台と横送り台を固定しているボルト3本を緩めて、山型ガイドの右奥側に0.01mmのシム1枚。
ここのボルトは買って初めて緩めた。
テストカット結果は上々。20mmで2/1000mmくらい左が太い感じ。とりあえずはこんなもんでしょう。
本当は垂直方向も見るんだろうけど、問題が出てから考える事にして、今回はここまで。
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